私たちの活動について

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DE&I推進委員会

こんにちは、DE&I推進室の新居です。

この度、5月9日にDE&I推進委員会を開催しました。

10月に開催予定の全国選抜車椅子ソフトボール大会事業の内容について、委員会メンバーで話し合いました。

車椅子ソフトボールとは

発祥はアメリカで、約44年前から全米選手権が行われており、ボストンレッドソックス、シカゴカブスなどメジャーリーグチームのサポートを受けて運営しているチームも多い。ジュニアを対象にした大会もあり車椅子競技として広く浸透している。2012年にアメリカで開催されたワールドシリーズに有志により日本代表をチームを結成したのがスタートである。2013年には一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会(JWSA)を発足し、同年には第1回全日本車椅子ソフトボール選手権大会が北海道で行われた。現在、全国で20チームが活動している。2028年のロスパラリンピックでの正式種目入りを目指すとともに、障がい者と健常者、男性、女性、年齢においても分け隔てなく誰もが一緒に同じフィールドで楽しむことのできる、バリアフリーなスポーツとして、普及・発展を目指しています。

車椅子ソフトボール大会を行うことで期待される効果

障害や性差、年齢などに関わらず、多様な全ての人々が空間を共有することで生まれる意識や行動の変化が社会全体に波及され、地域社会の活性化、健康長寿社会や共生社会の構築といった徳島の地域発展にも貢献します。 また、障害者スポーツを推進することで、障害を持つ人々の生きがい作りや生活の質の向上、自立や社会参加の促進といった効果を生みます。さらに、車椅子ソフトボールの障害や性差、年齢を問わないという特徴から、スポーツに苦手意識を持つ子供や高齢者等にもスポーツへの参画を促し、スポーツ活動を実施しやすくなるなどの効果が期待されます。

全国選抜車椅子ソフトボール大会事業 を盛大に開催できるように委員会メンバー一丸となって頑張りますので、今後ともDE&I推進委員会をよろしくお願いいたします。

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