徳島デモクラシー委員会ブログ
3.18(水) 徳島市長選 公開討論会をYouTubeでライブ配信!
みなさん、こんにちわ!
徳島デモクラシー委員会 委員長の鵜川です。
突然ですが、この数字なにかわかりますか??
113,351人
タイトルから勘のいい方はわかったかもしれませんが、これは前回の徳島市長選(2016年4月)に行かなかった人の人数です。
徳島の有権者数が当時208,737人だったので、半分以上の人が選挙に行かなかったことになります(投票率45.7%)。
本当にこれで
いいんでしょうか?
ということで、今日はなぜ選挙に行った方がいいのかを少し考えてみたいと思います。
一部の人の意見で街のことが決まってしまう
選挙となれば、候補者は応援してくれる人を集めていきます。そこで応援してくれる人がある一定の年齢層の方だったら、当然当選した暁にはその人たちのために頑張ることになるでしょう。
であれば、自分たちの希望を主張していった方が、自分たちの望むような街が実現される可能性は上がるのではないでしょうか?
どうせ自分が行ったってなにも変わらないんでしょ?
とはいえ、「なにも変わんないんでしょ?」とあきらめてしまっている人も多いのではないでしょうか?
その気持ちはもちろんわかります。しかし「たかが一票」という気持ちが、徳島の半分以上を占めてしまっているんです。その人達が行動を起こせば変わることもあるかもしれません。
みなさん、毎月決して安くはない税金を納めていますよね?それが少しでも自分たちの望んでいるものに使われてほしくないですか?「税金の無駄づかいだ!」「なんで徳島は○○がないんだ!」なんて不満を覚えたことがある人は、少なからずいらっしゃると思います。
そんな人こそぜひ選挙や政治に興味を持っていただきたいなと考えています。
意外と自分の意見が実現することも
でもまだ興味の持てない人。意外にも小さい要望でも政治は動いてくれるという事例をご紹介しましょう。
とある保育園がありました。そこは駐車場スペースもなく、毎朝送り迎えの車で大変混雑していました。
そこでその保育園に通ってるお子さんの親御さんが、とある議員さんになんとかしてもらえないかと相談したところ、数ヶ月後には駐車スペースが作られ、混雑が緩和したということがありました。
実は政治家の方も、街の課題を知りたがっているのです。自分たちだけでは街の隅々まで課題を探し当てることは難しく、気軽に改善してほしいことなどを言ってもらいたいとおっしゃってます。
だから、言わなきゃ
損なんです!
なにを基準に選んだらいいかわからない・・・
そんな人にこの度、
私たちは徳島市長選挙の公開討論会を実施します!
今回立候補を表明している方々の政治理念や政策などをご覧いただける絶好の機会です。
コロナウイルスの影響で予定していた会場への入場はいただけないのですが、公開討論会自体は実施をさせていただき、その様子をリアルタイムでライブ配信させていただくこととなりました。
【日時】
2020年3月18日(水)19:00〜20:30予定
【配信URL】
https://www.youtube.com/user/tokushimajc/live
↑こちらのURLをクリック(携帯はタップ)するとライブ配信を見られます
当日、都合がつかず見られないという方も、上記URLからその動画をYouTubeでいつでも見られるので、是非ご覧いただけたらと思います。
公開討論会に関するお問い合わせは
088-623-1478(一般社団法人 徳島青年会議所 事務局)まで。
みんなでより良い徳島を創り上げていきませんか?