働く√まちづくり委員会ブログ
阿波良場＜AWA YOKUBA＞御礼
去る９月１９日、阿波良場開催。
協力者の皆様、ご来場頂いた皆様のお陰で無事開催し、終えることができました。
誠にありがとうございました。
徳島都市開発の皆様に会場提供頂き、アミコ東館6階にて実施された本事業。
今回は「まちづくり」「しごとづくり」「おもいでづくり」をテーマに構築。
申し遅れました。
私、働く√まちづくり委員会 委員長の堀田と申します。
説明に戻ります。
「まちづくり」では、様々な手法をもってまちづくりに取り組んでおられるプロフェッショナルの方々に登壇して頂き、臨場感あふれるセミナーによって、参加者に学びを感じてもらえることを目的として設営。
「しごとづくり」では、徳島の事業者様から様々な働き方を展示して頂き、実際に訪れた方からの質問に対して生の声を聴かせて頂く場を構築しました。
当日は参加者の皆様だけでなく、協力者の皆様同士でも意見交換する場が生まれました。
そして「おもいでづくり」では、「まちづくり」「しごとづくり」に参加された方がお一人でもご家族連れでも楽しむことができるようカジュアルなコンテンツを集めてきました。
大学生によるチャレンジショップやドローン、ボードゲーム、ボッチャ…
（ボッチャは100名近い参加があったようです、すごい！）
さらに、市内幼稚園に通うこどもたちの「しごと」「まち」に対する理想イメージをイラストに描いていただき、会場内で展示しました。
来場者の皆様にアンケート協力頂き、回答して頂いた方には限定マンマローザ[あわしょーくん]バージョンをプレゼント！
阿南青年会議所、鳴門板野青年会議所の皆様も来場してくれました！
同日に事業実施していたにも関わらずありがとうございました。
開場前の挨拶ではジャケットスタイルだった私も、開場後はハッピスタイルに切り替え、会場内を駆け巡りました。
17時の閉場後は、協力者の方々と徳島青年会議所メンバーでディスカッションを行いました。17時15分からおよそ1時間半にわたり、4月例会のテーマでもあった「職業と仕事」「SDGs」に加え、これからの徳島をより良くするために私たちが何をしていくかについて6グループに分かれて真剣議論。
今年の3月、徳島市教育委員会に協力頂き、小学5.6年生向けアンケートを取ったことから、徳島で「まちづくり」「しごとづくり」を意識したまちづくり事業を行おうと考えた時から6か月経過したこの日、課題共有した上でディスカッションを行うことが出来たこと、感慨深く思います。
18時45分、閉会の言葉はこの方。
6グループ代表の意見を細かくメモ取りし、来年度以降どのように徳島青年会議所として取り組みを行なっていくかについて込み上げる熱情を言葉に灯しました。
新型コロナウイルス感染症が、社会に対して迫った変容の中でも、立ち止まることなく進み続ける男の声がそこにある。
描いていた阿波良場とは異なる実施となりましたが、今回の私たちの行動が1人でも多くの方の変化の兆しに繋がる、その一助となれることを願います。
